改造EV軽トラで、太陽光を“足に”
農的な暮らしが身近な北杜市では、
「4駆の軽トラ」は市民の足。
とにかく頼れる存在で、住民にとっては
「つっかけ」のような存在。
ゼロエミやまなしの
地域の大量のソーラーパネルを
電気自動車の動力供給源にする
構想ですが、実は既存の電気軽トラに
4駆タイプはないんです。
でも地域のニーズは断然4駆!
なければ、作ってしまいましょう。
ということで、
先日、ゼロエミやまなし
『地域循環共生権事業北杜』の一環で
コンバージョンEV (改造電気自動車)
4躯軽トラのセミナーを行いました。
講師は、EV hondaさん
会場は、先日紹介した
コワーキング古民家@長坂です。
FITが終わったパネルを
地域電力会社で買い取り、
改造した軽トラに家庭用100V電源で充電。
電気代は実質0円で農家に提供できると
試算しています。
観光客やちょい乗り用には
3輪トライク原付で。
地域では反対の声も多いメガソーラー。
でも、すでにあるものについては、
地域資源としてポジティブに生かして
いきたいですよね。