「自然と共生できる」選ばれた土地
自然との共生を考える人にとって、
もしかすると
八ヶ岳は最高の場所
なのではないか?
そう思う出来事がありました。
先日、県職員や議員、設計関係者が
顔を並べる山梨のバイオマス協議会のツアー
に参加してきました。
お風呂をボイラーにしている施設や
新タイプのペレットストーブ…etc.
中でも一番印象的だったのは、
八ヶ岳にある宗教法人
「生長の家」
の施設でした。
太陽光・太陽熱を使い、
エネルギー自給率が
なんと85%!
電気が少なくなるとバイオマスに火を入れてガスにして発電します。
「生長の家」は約5年前に原宿から八ヶ岳に移転しました。
この地を選んだ決め手は、
「自然と共生できる」
ことだったそうです。
プロに環境調査を依頼し、
日照 水 生態系…etc
たくさんの科学的データを得て、
総合評価としてここを選んだそうです。
140人ぐらい職員がいて、
60~70戸ぐらいの宿舎が建っている大きな施設です。
それをほぼ自然エネルギーで賄えている
って、すごいことですよね。