ZEHで断熱界に革命

古い家に住む場合、
断熱改修は絶対にした方がいい!
と私は考えています。
 

温暖な場所はいいかもしれませんが、
寒冷地だと大げさなようですが、
生きるか死ぬかです。

ヒートショックの怖さを
侮ってはいけません。

 

かつては断熱という概念が弱く、
30年前だと高気密高断熱の家など
全体の1〜2%程度ではないでしょうか。
 
ほとんど断熱材など
入っていない家も

ざらにあります。

 


▲これはグラスウールの断熱材。これがあるのとないのとでは当然暖かさが全然違いますよね。 

  
断熱についての意識は、
この5年ぐらいで
急激に変わってきました。
 

特に、ZEH(ゼッチ:Net Zero Energy house)の補助金によって、
断熱化が進んでいるんです。

  
フラット35(ローン)も
断熱性能を見ますが、
この基準はZEHよりは
一段階甘いんですよね。

 

断熱って、
新築時にやれば、
大してお金はかかりません。

材料費は、
グラスウールで20万円
ウレタンで50万円程度。


▲こちらは発砲ウレタンの断熱材です

でも、断熱性能は2ランクぐらい違う
ウレタンの価格が最近下がっているので、
かなりお得だと思います。

 

グラスウールが隙間を埋めきれない
のに対して、ウレタンは吹き付けて
施工するので、気密性能が担保できます。

  
高気密高断熱にするためには
ビニールシートも使いますが、
ウレタンで行くと、
シートなしでもいけます。

 

2000万円そこそこで
ものすごく快適な家になる。
  

断熱に50万円かけて、
ZEHの補助金が100万円出ると考えれば
かなりお得だと思いますよ。

  
せっかくの田舎暮らし。
健康的に快適に過ごして頂きたいです。

補助金なども使いつつ
上手にコストコントロールする
方法も提案していますので、
お問い合わせください。