V2Hだけでなく、V2Lの可能性
電気自動車を蓄電池として使い、
家に電力供給するのが
V2H=Vehicle to House。
家のオフグリッド化
(電力会社と契約しない完全自立型)
よりハードルも低くく、
自然災害が増えている
今の日本でちょうどいい塩梅の
安心感な気がしています。
原油高や電気代の上昇傾向を考えても、
ソーラーパネル+V2Hは
おすすめです。
そんな中、
V2L=Vehicle to Load
という言葉も出てきました。
これは、車から家電製品などへ外部給電すること。
電気自動車ならキャンプなどのアウトドアでも
マイカーから電気を供給できるんですよね。
EVで電化オートキャンプを初体験〜『Honda e』や『IONIQ 5』がランデブー
↑こちらの記事によると一世帯が
一日に消費する電力は約12kWh
(環境省調べ、全国平均)だそうで、
満充電35.5kWhのホンダeで
ほぼ3日分に相当するのだとか。
多少充電量が減っていても、一泊程度なら十分。
ハイブリッド車ならばAC100V電源を備えた
車種があって、直流から交流に変換する
コンバーターがなくても
電化キャンプ可能とのこと。
キャンプで電気製品?という気もしますが、
気負わず軽やかに楽しめる、
新しいアウトドアスタイルも
生まれそうですね。
私たちのネットワークでは、
移住支援と同時に、
新しいライフスタイルや
環境負荷が少ない暮らしと住まいの
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