「アクティビティ型移住」が増加中?
「アクティビティ型移住」が増加中?
「田舎暮らししたら、◎◎したい」
この◎◎に入る言葉、ひと昔前は、「のんびり畑」という人が多かったんです。
でも最近は、「田舎でアクティビティを楽しみたい」派が増えているように感じます。
自転車・車・カメラ・トレラン・登山・釣りなど・・・。
たとえば、トレランをやっている方(女性)は、土地を探すときも「裏に山があるか」がポイントでした。山登りをしている方(これも女性)の住宅には、車庫から2階まで4mぐらいボルダリングの穴を設置しました。
他には、バイクを気兼ねなくいじれるガレージを作った施主さんもいらっしゃいます。
ランクルのディフェンダーで林道を走る人もいます。
自転車人口もどんどん増えています。
八ヶ岳界隈は風景が良く、気候も爽やかなので、自然をアクティブに楽しみたくなるのかもしれません。
私も、依頼主の希望に合わせ、なるべく趣味を思い切り楽しめるような設計を意識しています。
設計する側としても、遊び心を出せる物件は楽しいですね。
(とはいえ、オフシーズンも快適であるように、寒冷地での暮らしを意識するのは必要条件ですが)
地域でのネットワークを活かし、趣味の仲間が広がるよう「こういう団体がありますよ」というご紹介もしています。古民家シェアハウスなどを手がけてきましたが、これからはこういった目的別(趣味別)シェアハウスも楽しいかなあと思っているところです。土間をぶちぬいてディフェンダーのガレージにしたり、自転車を置いたりいじったりできるスペースにしたり…ということも企画しています。
同じような趣味の仲間でシェアハウスに興味がある方がいたら、ぜひまずはご相談ください。