「森の近く」の意外な落とし穴
「森の近く」の意外な落とし穴
以前、「森の中より、森の近く」という記事を書いたことがありました。
日本の森は湿気が高く、人も住居も痛みやすく快適ではない、という話。
森の雰囲気が好きだったら、中ではなく森を望む土地にしましょう、とオススメしました。
で・・・
大事なことを書くのを忘れてた!と最近気がつきました。
森の近くも、気をつけるべきことがあるんです。
森は成長します。
20年も経てば小さかった木が高さ10mになることも。
そうすると日陰が増えて、景観が変わってしまいます。
問題は、「他人の森の木は切れない」ということです。
森の近くに住むなら、なるべく20年後を想像して買いましょう。
(といっても、先々どれだけ光が指すのか予測するのは難しいと思います。
どのぐらい大きくなるのか、樹種にもよりますし。森の近くを買いたい方はお声がけください。現地確認などご協力できることもありますので)
できることなら、家への光を確保できるよう、広めに買うことをオススメします。