土地探しで陥りやすい落とし穴
土地探しで陥りやすい落とし穴
土地を探すときは、“価格帯”で絞ってから、検索したり不動産屋に依頼されることが多いと思います。
これが、ときに落とし穴になってしまいます。
同じ価格帯のものだけを見ていると、それが本当に価値に見合った価格なのか見えなくなりがちです。
転売の可能性も考え、“資産性”を見極めたい。
そういう方は、希望の価格帯以外の土地も試しに見てみましょう!
500万円以下を希望される方は増えてきていますが、数が少なく、実際に現場に行くと、道路が狭かったり、水はけが悪かったり、何かしらワケありのものが多いと頭に入れておいて下さい。
(変形の土地など、建築に工夫することで解決できる場合もありますが)
現状は600万円〜800万円台を希望される人が一番多いです。
が、ニーズがある分、実際の土地の魅力に対して割高に値付けされているものが多い、というのが私の印象です。
試しに1000万円以上の土地をいくつか見てみて下さい。
「あれ、800万円のと200万円しか違わないのに、気持ち良さや眺めが全然違う?!」
そう感じられるはず。
1000万円以上の土地はニーズが少ない分、かなりお値打ちなことが多いです。
不動産の今後の動きは読み切れませんが、「景色が良い」など立地の魅力は変えることができません。
幅広く見た上で、「この価格は妥当か」「将来スムーズに転売できるか?」
予算と相談しながら検討することをオススメします。
土地探しの段階からご相談に乗ることもできますので、遠慮なくお問い合わせ下さい。