2023年のご挨拶

遅くなりましたが…
明けまして、おめでとうございます。

 
こちらは快晴が続いています。
八ヶ岳ブルーの空が美しいです。

 

 

2022年12月に

支援の内容を整理しましたー2022版

という記事を書きました。

 

ここ数年(ウッドショック以降)の
お問い合わせの中で

ご相談者の方との協働がうまくいった
パターンを振り返ってみました。

 

その結果、記事にもありますが、
ざっくり以下のような
棲み分けになりました。

 

ウッドショック以降の建築事情で、
分岐となるのは大体2500万円。

 

予算2500万円以上の場合
 →不動産探しから伴走支援

 
予算2500万未満の場合
 →リフォーム支援

 

 
2500万円以上だと新築だけでなく、
大掛かりなリフォームも可能です。

 
可能性の幅が広い分、
様々な選択肢を検討する必要があるため、
川上から伴走いたします。

 

2500万円以下だと選択肢は中古に
ほぼ絞られます。
(タイニーハウス希望の方は別)

 

ただ中古物件は人気で数が少なく、
また、非常に足が早くなっています。

そのため、

「条件に合ういい中古が出たら
 すぐ声をかけてください」

 

といった依頼に対しては
残念ながらあまりお役に立てず、
ご本人のフットワークの良さが
肝になってきます。

 

 
事前に「希望の整理」のお手伝いを
しつつ、その後はご自身で物件をまめに
チェック頂いて、その都度

 

「この物件どう思います?」
「内見に同行して欲しい」
「どうリフォームできます?」

 

といった具体的な相談に乗る方が
拠点作りや移住成功に結びついています。

 

市況の変化がない限り、
今年も大きくこの流れは変わらないと
思います。

 

私たちの力は限られていますが、
一人でも多くの方のお役に立てるよう
励みたいと思います。

 

2023年も、よろしくお願いします。