顕在化しない中古物件
なかなか中古物件が出てこない
昨今ですが、
一方で八ヶ岳の別荘地には
遊休別荘
がたくさんあります。
これが都会なら、
中古物件が溢れ始めても
おかしくないはず。
でも、なぜか不動産市場に
出て来ていないのです。
それはおそらく
古い別荘のオーナーに
70歳以上、
80歳代の方が
多いからです。
かつては夏は避暑
冬はスキーなど、
ファミリーで楽しんでいたのが、
子ども世代も働き盛りで忙しくなり
使われていない・・・。
また、同じ山梨県内在住で、
バブル期に八ヶ岳に別荘を持った
経営者の方も多いです。
この手の物件は、
あまり使われていないケースも
多いですね。
市場に出てこないのは、
固定資産税もそれほど高くない中、
自力では売却する気にならず、
「子どもたちがいずれ
なんとかするだろう」
と放置されているのでしょう。
(一方、別荘地の中には、
借地権代が高いために売ろうにも
今の時勢に合わず、塩漬けになっている
ものもありますが・・・)
タイミングが良ければ
いい物件に出会うことができますし、
ここ数年で、徐々に出てくる
気がしています。
古いものほど、
状態もポテンシャルも
開きが大きいです。
いい物件があってもすぐ契約せずに、
ぜひ事前にお声がけください。
一緒に内見などもいたします。