砂の電池⁈ 蓄電池の進化に期待
メガソーラーの多くは、
FIT(10年の固定買取制度)切れ後は、
うまく電気が活用されてないのが現状です。
一方で、実は蓄電技術は
かなり進んでいるんです。
海外では新しい電池が実証されており、
たとえばフィンランド発の砂の電池は、
砂に熱を貯蔵するというシンプルな機構ながら、
500℃前後で数ヶ月間も蓄えることができるとのこと。
参考記事>https://eleminist.com/article/2190
どこにでもある砂が材料なので、
コストもそこそこリーズナブルなようです。
また、テスラの家庭用蓄電池も、
他社のものに比べるとリーズナブルです。
110万+工事費ぐらい。
1日に使う電気使用料の平均18.5kWhに対し
13.5kWhの蓄電池容量なので、
ほぼ自給できそうですね。
資源高の影響でヨーロッパは光熱費が高騰。
これから冬に向けて深刻な社会問題に
なることが懸念されています。
日本も人ごとではないです。
太陽光発電と家庭用蓄電池やV2Hで
エネルギーをなるべく自給できれば
安心です。
金融の動きも今後先が読めませんし、
設備機器まわりの価格も上がっています。
なるべく実物材に変えておくのが
ベターかもしれません。