田舎で資産性の高い不動産選びって?
田舎で中古住宅を買うor
土地を買って新築する際に…
どんな家や土地がよいのでしょうか?
かなり昔の記事でも触れましたが、
土地は少々高くても、
「価値が目減りしない」
「万人受けしそうな」
クセのないものをオススメします。
いつか売るときに苦労しません。
家に関しては、優先順位によって
2つのケースがあると思います。
A:快適性>資産性
B:快適性<資産性
今回はBの場合のポイントを一部ご紹介します。
(Bだからといって、快適性を捨てるわけではありませんよ^^)
「どれだけ住むか正直わからない」という方もこちらがオススメ。
10年ぐらいで転売したくなっても対応できるようドライに考え、なるべく無駄のない家を購入or建てることをオススメします。
■コンパクトでシンプル
■一般的にニーズの高い間取り
=転売しやすい
例えば、1Fはワンルーム的な吹き抜けのオープンな作り。2Fロフトに寝室。家の坪数が小さくても広がりが出せます。
■断熱は特別厚くなくていい
山梨は冬の晴天率が日本一。南に大きく開口を採り、日が入る作りにすればかなり暖かくなります。が、中古は断熱材が入ってないようなものもあるので、その場合は断熱と機密を上げるリフォームをオススメしたいですね。
■軒は深く
=外壁が痛みにくい
日除けにもなるし、デッキなど半屋外空間ができます。そこでお茶も飲めるし快適です。
■薪ストーブ導入♪
手間はかかりますが楽しいですし、調達のツテができれば暖房代がタダになります。
ざっとこんなところでしょうか。
「そのときの気分」も大事ですが、大きな買い物ですから、中長期の視点も大事です。
客観的な第三者のアドバイスが欲しい方は、物件の同伴もしますのでお声がけください。