小さく作って広く暮らす工夫
八ヶ岳ライフがゴキゲンなものになるかは、
冬を暖かく過ごせるか
が肝だと私は思っています。
断熱リフォームや
暖房の工夫も色々ありますが、
私が提案している一つが、
「小さく作って広く暮らす」
住まいづくりです。
土地が安い田舎は、都会に比べると
広い家にするのが簡単なので
つい広くしたくなるものですが、
その分温めるのが大変です。
とはいえ、お風呂場などでの
ヒートショックもありますので、
なるべく家全体を快適な温度に
したいところです。
そこで、
アウトドアリビング的な
広々としたデッキ空間や
サンルームや中庭を作って
視覚的には広さを演出し、
実際の「屋内」はそれほど
大きくしないという方法を
提案しています。
(▲例えばこちらは、中庭を作ることで実際よりも広々と感じられるように設計しました)
中古リフォームの場合は
減築
を提案することも。
狭くすることで、
むしろ快適性が上がる
ご提案をしています。
「気になる中古物件があるけど、広すぎて」
という時もご相談ください。
設計の工夫で、快適に住まう
方法が必ずありますよ。
*建築のプロが見立てる八ヶ岳の不動産
*中古か土地か、方向性が定まらない方も
*良し悪しの最終判断ができない方も
*建築と移住のプロが相談に乗ります
*不動産のセカンドオピニオン提供
*傾斜、寒さ、湿度、防災、風の読み方
*ゼロエネルギーハウス
*ZEH
*ZEB
*土地の個性を生かした家づくり