八ヶ岳の人気エリアも多様化?
先週の記事で、
現役世代の移住希望者が増えて
住まいに対する考え方が合理化してきた、
という話を書きました。
同時に、八ヶ岳の不動産選びにおける
エリアのニーズも多様化
しつつある気がします。
昔から八ヶ岳で
安定の人気なのは、
高台で森っぽい雰囲気の場所。
イメージとしては、レインボーラインの
石堂あたりのエリアです。
カフェやレストランなどもあって
THE 八ヶ岳ライフという感じ♪
(住所で言うと、大泉町西井出あたり)
<参考過去記事>
◆エリア紹介ー北杜市大泉町西井出
http://www.kai-life.net/art/2665.html
一方で、現役子育て世代には、
高根町下黒澤あたりも支持
されています。
標高600m程度と低い分、
冬もさほど寒くなく、
野菜なども作りやすい。
高原とはまた違った魅力の風景が
広がっています。
<参考過去記事>
◆エリア紹介ー北杜市高根町下黒澤
http://www.kai-life.net/art/2663.html
のんびりした水田が広がる平地で
日本の原風景とも言えるでしょう。
移住者の満足度も高いです。
こういった場所に若い世代が魅力を
感じるというのは嬉しいですね。
別荘エリアと違い、
昔からの住人と移住者が
混ざり合っているので、
地域との関わりを大切にしたい人
にとっては、いいバランスかと思います。
どんな風に暮らしたいかに合わせて、
エリア選びも変わってきます。
なので、ネット情報だけで
あまり決めきらずに、
幅広く見たり廻ったりすることを
オススメしています。