住宅性能を数値化。光熱費も算出
住む人の快適性はもちろんですが、
地球環境のことを考えても、
住宅の省エネ化は必須!
だと私は考えています。
ただ、住宅性能やUA値※が
高いだけでは、
温かさや涼しさなど、
本当の意味の快適性は
語れません。
(※UA値…住宅内から外へ逃げる熱量を外皮全体で
平均した値。値が小さいほど熱が逃げにくく、
省エネ性能が高い。)
たとえば同じ性能の家でも、
窓の位置
日当たり
周辺の家の高さや位置…
日射遮蔽で、
室温は大きく変わります。
-5℃の冬の大泉町でも、
うまく設計すれば、
日射だけで10℃を保てるんですよ。
高断熱で暖かいが、開放的な家(スタジオアンビエンテ)
私が主宰するスタジオアンビエンテでは、
日陰の位置なども考慮して
【断熱性能】【室温】【ZEH】※
を計算し、数値として出します。
(※ZEH(ゼッチ)…ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス
の略。「使うエネルギー≦創るエネルギー」の家)
それにより、
年間の光熱費
だって算出できるのです。
(中古物件の場合も算出可能です)
つまり、
「断熱改修したら、
年間の暖房費がこれだけ減る」
ということも見えるようになるんです。
ZEH対象の補助金もありますよ。
環境的にもお財布的にも賢い家づくりを、
サポートしていきたいと思っています。