ワーケーション向けの中古物件とは?

コロナ禍の中、
ワーケーションに取り組む企業が
増えている実感があります。
  

八ヶ岳に物件を購入した
というもちらほら聞きます。
  

適切な物件と巡り合えれば、
「清里の森」内のものは
かなりオススメですね。

(今後、遊休物件の掘り起こしを
行っていこうと思っています)

 

借地権なのでおそらく検索外に
なりがちだと思うのですが、
もともと法人所有の物件が
多いので、
個室や部屋が
多めなんです。

  

断熱は十分でない物件が多いので、
300万円ぐらいの安いものを買って、
断熱のテコ入れに数百万円かける、
というのがうまいやり方かと思います。

 

▲清里の森内で私が手掛けたリフォーム。夜まで薪ストーブを焚けば、翌朝も室温が23度。
これは、こぢんまりした物件だからです。

 

  

で、気をつけた方がいいのが、
ペンションです。

キッチンもお風呂も床暖房も、
全体に規模が大きく、修理代も
ランニングコストも高つくのです。

 

ワーケーションって、
何家族か同時に来たとしても、
お風呂は大勢で同時に
入ったりしませんよね。
大きなお風呂はいらないのです。
(近くに温泉もありますしね)

 

事業規模にかかわらず、
とにかく大きいものを買わないこと。

 

例えば40坪の4LDKを、
同時に2家族でシェアして使う。

こういうものを複数所有した方が、
転売もしやすいです。

  
  
ペンションは投資目的の方も
いらっしゃいますが、
建築家目線で言うと、
修繕コストの想定が甘いのでは?
と心配になることが多いです。

 

買ってしまってからでは
取り返しがつきません。

 

法人・個人を問わず、
投資的な観点での目利きの
ご相談にも無料で乗っています。

遠慮なくお声がけください。