これはすごい。ポータブル電源。
自然災害などの不安が増す中、
レジリエンスのための拠点を作りたい、
というお問い合わせも増えています。
そこに応えるべく、オフグリッドで
エネルギー自給型のタイニーハウスを
模索しています。
そのモデルとも言えるのがこちら。
ここに、ポータブル電源を導入しました。
エコフローと言います。
これがなかなかすごいんです!
一番大きなもので、6000Wの出力。
容量は21,600Wh
これで30.5万円。
いろいろ試してみましたが、
電子レンジもOK
電気カーペットもOKでした。
井戸のポンプや、雨水タンクのポンプも
こちらにつないでいます。
照明はLEDであればかなり省電力です。
太陽光パネルは1枚6、7時間で
6000Wほど発電します。
なので、この蓄電池と折り畳みの
ソーラーパネルがあればバッチリ。
パススルーという機能が便利で、
充電しながら同時に電気も使えます。
タイニーハウスは1ユニットが
180万円(一つ四畳強)。
それを4つほど組み合わせて800万〜900万円。
薪ストーブ、エコフローとパネルをつければ、
かなり万全です。
すごい金額を出さなくても
レジリエンスの拠点は作れる。
安心を作れる。
というのが私の実感です。
また改めて、実際の様子を写真を交えて
レポートしますね。