コロナ禍に想う。地域の持続可能性

新型コロナウィルスで東京都が出した
今週末の外出制限要請。
 

山梨県もそれに応える形で、
長崎幸太郎知事が同様の要請を
出しました。

 

東京のスーパーから食品が消えている様子が
SNSなどでアップされています。
ネット商店も生鮮品は品薄だとか…。
おそらく長期戦になると思うので、
一刻も早く供給が追いつくことを
祈ります。

 
幸い、山梨にはまだ十分食料があります。

中でも北杜市は食料自給率100%
(カロリーベース)なので心強いですね。

 

米も野菜も身近に作られていて、
生産者が直接納品に来る
農産物直売所がある。
 
養鶏や畜産業
もあります。

水も無料で汲める湧水もありますし(長坂町小荒間の三分の一湧水や、白州の道の駅など)、井戸水の物件もあります。
 

 

都会のような便利さはないけれど、
田舎には、生きるための底力がある気がします。
 

中でも北杜市はメガソーラーがあり、電気も自給できるポテンシャルがあります。

 
海外の様子などを見ていると
ウィルスは変異しながら広がり、
簡単には収束しない可能性も高いと
考えています。

  
近年、大きな自然災害が増え、
「備えを兼ねて田舎の拠点を」
とメッセージしてきましたが、
ウィルスでこんな風になることは
予想していませんでした。
 

いきなり移住は難しくとも、
長い目で見て、
田舎に2拠点目を持つことを
検討してみてはいかがでしょうか?

 

 
「持続可能度が高い」環境は、
本能の根っこの部分で安心できる、
と思うのです。