週末住宅を建てるのはどんな人?ー都心は賃貸×家庭菜園をやりたい子育て世代
週末住宅を建てるのはどんな人?
ー都心は賃貸×家庭菜園をやりたい子育て世代
平日は都会で仕事して、週末は自然豊かな環境で過ごす。
それってある意味理想の暮らしですよね。
「週末は山梨にいます。」というこの広告シリーズは、観光用なんですよね。
でも今は、旅のような一過性のものじゃなくて、
暮らし方自体をシフトチェンジできる。
そんな時代になってきました。
じゃあ、実際に週末住宅を建てた人ってどんな人たちなの?
って気になりますよね。
これからちょこちょこ、私の知っている事例を紹介していきたいと思っています。
第一弾はY家。
子育て世代の3人家族です。
元々共働きで、「通勤が大変なのはイヤだ!」という理由で
都会のど真ん中に住んでいたY家。
自然農法やマクロビオテックなどへの興味が発展していき、
お子さんが幼稚園のときに、週末住宅を建てました。
都会と違い、思い通りの広さの家が建てられること。
家庭菜園や保存食作りなど、安全で美味しい食文化を楽しめること。
子どもが自然に触れる機会を作りたいという思いもあったそうです。
週末住宅のおかげで、旦那様はずっとやりたかったドラムを置けるようになり、
夫婦で家庭菜園を楽しんだり、友人を招いてお泊まり会をしたり。
ICに距離が近い土地にしたので、週末の交通時間は思ったより気にならないそう。
本や荷物は週末住宅のほうに移せるので、
都会の賃貸はコンパクトなものにサイズダウン(!)できたそうです。