移住のためのジャンプ力
移住のためのジャンプ力
田舎暮らしや移住って、なかなか勇気のいることだと思います。
説明会に何度かお越し頂いても、決められない方は少なくありません。
その一方で、見事だなあという行動力を持ったご家族もいました。
以前は千葉に住んでらっしゃったAさん一家は、お子さま2人が小児ぜんそくでした。
小児ぜんそくは、小さいうちに治せないと成人になってからも症状が出るそうで、
お子さまのために空気のキレイなところへ移住しようと決断されたのです。
空気の汚染状況を調べた上で、「空気がきれいな明野か須玉に住みたい」
というはっきりした要望をお持ちでした。
まずは母子で賃貸を借りて移住。
それから私も一緒に土地を探し、家の建築を進め、
並行して旦那様が山梨での就職先を探しました。
無事に勤め先が見つかり、今はご家族全員で明野に暮らしていらっしゃいます。
ぜんそくの症状も良くなってきて、ステロイドも弱くできているとのこと。
私としても嬉しい限りです。
Aさんのように、「来なければいけない理由」がはっきりしている場合は決断が早いですね。
あと、したい暮らしや住みたい場所のイメージを
具体的に描いている方ほど、決まるのが早いです。
では、どういうことをイメージしておくとスムーズなのか?
それはまた、次回の記事で詳しくご紹介しましょう。