東京で配られた防災ブックの本気
11月の3連休に台風が来る…
そんな状況を誰が予想したでしょうか。
“規格外”の自然災害が増え、
“想定外”の気候が増え、
もはや何が標準かもわからなくなっている
昨今です。
東京都にお住まいの方はご存知かと思いますが、
2023年11月から2024年3月の間に、
東京都は防災に関する冊子を
都内の全世帯に配布しました。
①から、さらにシビアに詳しくなっている
のが②です。
(リンクから見られます)
①東京くらし防災(デジタルブック)
②東京防災(デジタルブック)
東京都の本気を感じます。
それだけプロの目から見て危機感があるということでしょう。
東京都以外の人にもかなり参考になる内容だと思います。
八ヶ岳にも、災害を意識されて
二拠点のご相談に来られる方が
増えています。
東京からほど近い場所で、
海の災害とは無縁で、
富士山噴火のシミュレーションでも、
風向きの関係で比較的安全と
見られているからでしょうか。
(夏の南風の時期以外は灰は主に東に流れていきます)
とはいえ、日本列島に住む限り、
誰もが災害に無縁とは言えません。
ソーラーパネルや蓄電池
雨水タンクの導入、
井戸の可能性など、
有事に強い家づくりについても
ご相談に乗っています。
お問い合わせください。