EV(電気自動車)新時代へ
世界的にエネルギー価格が
高騰している昨今。
「エネルギーの地産地消」
「エネルギーの自給」
が今後ますます重要だと思います。
そんな中、EV(電気自動車)の
進化と活用は重要なトピックの一つ。
特に冬場も十分な日照がある八ヶ岳は
ソーラーパネルと相性がよく、
EVは蓄電池がわりにも使えていいんです。
で…最近立て続けに欧州で
新時代を感じさせるEVが登場しましたよ。
まずはこちら。
■「軽」より小さい超小型EV
太陽光で走る2人乗り四輪車
欧州価格は約85万円
オランダの新興企業が開発
2人乗りで、屋根のソーラーパネルで
太陽光で1日20km分を充電。
最高速度45km/hと、完全に街中での
チョイ乗り用に振り切ってます。
1.6kWhのバッテリーを最大4個搭載可能
(最大容量は6.4kWh)で、
航続距離は約100km。
220Vのコンセントで充電できるほか、
バッテリーパックは取り外し可能で、
電源のある場所に持っていけるとのこと。
とにかく手軽なのが魅力ですね。
■材料やパーツを極限までそぎ落とした
シトロエンのコンセプトEV「OLI」
続くこちらはまた別の新機軸。
材料から見直した型破りなファミリーカーです。
語源は「ALL-E(すべて電気)」。
100%再生利用素材を使い、
従来より軽くて低価格。
材料やパーツを少なくし、
モジュラー式のようにすぐ交換可能に。
修理代も安く済むとか。
バッテリーは40kWhで、
約400kmの距離を走ります。
https://www.gizmodo.jp/2022/10/ev-oli.html
日本のメーカーにも続いて欲しいですね。