夏仕様の別荘の断熱リフォーム

八ヶ岳の中古物件は、
夏仕様のものが多いです。

 

それを、冬も暖かく快適な
物件に生まれ変わらせたい。

なるべくコストを押さえて、
さらにエネルギー効率も良く。

 

このテーマ、ずっと模索しています。

 

最近手掛けたのはこちらの物件。
場所は清里です。

  

床下と天井を断熱、
サッシは二重に。

今回注目なのは、
懇意にしているストーブ屋さんと
独自開発した
ペレットストーブ。
 
温風を床下と部屋に吹き込む
仕様にしています。

 

壁と床は既存のままですが、
これで冬の最中も、
床下は16℃で、室温は22℃。

 

足元が冷えないって
体感に影響が大きいですから。

 

  

 

完全に家が冷え切った室温1℃から、
暖房を入れて1時間強で14.5℃に。
さらに2時間で18℃ぐらいになります。

なかなか良いパフォーマンスが出たと思います。

断熱リフォームはメリハリが大事です。
(全部やるとコストが跳ね上がるので)

 

物件と予算に合わせた断熱改修、
引き続き模索していきます。

 

※このサイトに掲載されていない物件もご案内可能です。どんな暮らしをしたいのか?から逆算し、他の不動産会社とも連携しながら探して行くのが私たちのスタイルです。新築か中古か迷っているという方も、お気軽にご相談ください。