脱炭素社会につながる研究を始めました
先日、国立環境研究所の先生たちと、
『人口減少社会における多様な文化の共生をめざすコミュニティの構築』
という研究をスタ-トさせました。
ステージとなるのは、山梨県の北杜市、身延町、道志村です。
この研究の先に見据えているものは何か。
昨今、「100年に一度」と言われるような自然災害が年に何度も起きています。
この原因と考えられるCO2の削減、脱炭素社会を目指しているんです。
山梨県は、10月12日にJCI(気候変動イニシアティブ)気候変動アクション日本サミット宣言に賛同しました。これは、山梨県が2050年ゼロエミッション(最終的に廃棄物を自然界に排出しない状態)に向け行動すると約束したことになります。
一度上げた手を下げることはできません。
ちなみにこの時手を挙げた都道府県は
東京都
神奈川県
京都府
山梨県
です。
え!山梨どうしちゃったの?と思ったのは私ばかりではないでしょう。
でも、手を挙げちゃったんです。
とはいえ、山梨県は、脱炭素社会の中心となって世界の「環境先進地」となれる要素は満載だと私は思っています。都市化せず、自然豊かだからこそ可能性が大きいんです。
『自然と共生する社会
世界の環境先進地・山梨』
を目標に、地道に活動して行きます。